高い布団を使ってるのにぐっすり眠れない!敷きふとん選びで迷っている方が勘違いしている事例まとめ【自分用】【ご家族用】
こんにちは、カネジョウ小口です。
今回は私がお店で応対したお客様が勘違いされていた、敷きふとんの誤解をご紹介しようと思います。
他社製品から東京西川製品に買い替えていただく方は非常に多いのですが、決して他社製品が西川商品に劣っているということではありません。
ただちょっとした誤解で、本来自分の(ご家族の)抱えている悩みと対応していない敷きふとんを買ってしまっているというだけです。
敷きふとんは一度買うとなかなか買い替えないものです。是非ふとん選びで失敗しないようにゆっくりご覧くださいませ。
(合わせて前回の記事も是非ご覧下さい 東京西川AIRマットレスで腰痛が治らん!初めてのユーザーが戸惑う間違った使い方まとめ)
グッスリ眠るために重視したい機能を順にあげると、寝姿勢保持・体圧分散・放湿性になります。
1.なぜ寝姿勢保持が一番重要?
お店でオーダー枕をお買い上げ小いただいた方にアンケートを記入していただいた結果、実に80%以上の方が仰向けで寝られず、横向きかうつ伏せで寝ているということです。
寝姿勢保持とは、気をつけの姿勢のまま横に倒れた姿勢を維持できることです。
これができないと、例えば寝そべって少し上半身を浮かせてみてください。もしくは少し足を挙げたままにしてみてください。
あっという間に力が入り、体が震えだすと思います。
本来最もリラックスした状態にならなければならない睡眠で、このような姿勢を取っていてはゆっくり休養も取れなければ回復もしません!
2.なぜ体圧分散が重要なの?
例えば畳や土間の上で、少し横になってみてください。少しの時間ならいいでしょうがしばらくすると床に当たっている体部分が痛くて耐えられなくなります。
そうすると寝返りの回数が増えて、どんどん眠りが浅くなります。
よって「寝返りが打ちやすい」=「寝返りの回数が増える」=「眠りが浅くなる」と」なってしまいます。
寝返りが打ちやすい布団はとても魅力的ですが、何事もやりすぎはよくないです。
逆に体圧分散しすぎると、体がお尻を中心に沈んでしまい、1番の寝姿勢保持ができなくなります。注意しましょう!
3.なぜ放湿性が重要なの?
快適な眠りの条件として、「寝床内気象」を整えるというのがあります。
寝床内気象とは敷きふとんと掛けふとんの中の状態のことです。
快適な寝床内気象は温度が33度前後、湿度が50%前後です。(「ふとんと眠りの本」三輪恵美子著、三水社より引用)
特に人間は寝ている間に一晩で約200㏄の汗をかきます。
密閉空間ではどんどん湿度が上がり寝苦しくなります。
以上が敷きふとんに求められる「快眠」要素です。
いかがでしたか?ご自身の敷きふとん選びはバッチリでしたでしょうか?
はい、最後に宣伝です!
本当に快適ですので是非使ってみてください!!
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